施工技術

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基礎コンクリートには十分な鉄筋を入れて強度を高めます。

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面積が広い場合は適切な場所に収縮目地を入れます。

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石の接合部にはステンレスの補強を入れます。

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L型I型X型など、場所に応じた最適なものを施工します。

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当店の施工は「免震」です。墓石専用免震パッドと弾性シリコン接着剤により適度な柔軟性をもたせ、揺れを吸収します。

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オプションでステンレス耐震棒の施工も承っております。

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墓石の土台の中もワイヤーメッシュを入れて強度を高めています。

 

 

東日本大震災での大きな被害は、ここ喜多方ではありませんでした。ここからの写真はお客様のご依頼で茨城県日立市へ修理に伺ったときのものです。

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住宅と同じで、墓石の世界でも耐震方法として「免震」が選ばれています。

上の写真を見ていただくとわかるように、石碑をガッチリ固めても、それらがそっくりそのまま動いてしまいます。または下の写真のように土台の部分が壊れてしまった場合、修復する際にある問題が発生します。

石碑は3段合わせて大体1tになります。1tの石を一度に吊り上げられるクレーンが十分な距離まで入れるかどうか。吊った後に仮に置ける場所があるのかどうか。そういったポイントが重要になります。

ガッチリと固めることにより大型クレーンが必要になったり、解体するのに必要以上に手間と時間がかかってしまい修復の難易度が上がることがあります。土台が壊れてしまうほどの揺れが起きたときには部材をバラバラに分解できるほうが安心なのです。

 

※その他、独自の技術をたくさん持っています。詳しくは→お問い合わせ